内容紹介 (最終更新日:)

小○館から出ているコミック『夜回り先生』の5巻に「親指の記憶」という話が載っています。
ドラマのワンシーンにもなっている有名なエピソードですね。俺は直接先生を知りませんが、すごいなと思います。
ですが、もしあれが「親指」という分かりやすい決着ではなくて、とうてい他人には口外できない、絶対に墓場まで持っていくぞというような恥ずかしい話になっていたら・・・と思うのです。
たとえば、尻臭誠一が描く、恥辱とウンコにまみれた黒歴史であれば・・・いくら夜回り先生とてのちに人前で明かすことなど考えないでしょう。
自分の面子のために口外できないレベルって、どれぐらいでしょうか。中編で書き上げてみたいと思います。舞台はやはり横浜です。
 
[主な登場人物]
・高木鉄男(たかぎ てつお):横浜のとある高校で社会科を教える一方、深夜になると繁華街をパトロールして少年少女の心の闇と真摯に向き合う生活を送っている。救われた若者もそうでない若者も彼のことを「夜回り先生」と呼び、大人として唯一の信頼を置く。高木自身も、非行に走る全ての少年少女が自分の教え子だと言い切るほど熱い性格。あまりに多忙で壮絶な日々の連続に頭はすっかり白いが、持ち前の頑健な肉体(計測時は172cm*85kg)と父性の心で子供たちに寄り添い続ける。浩を心配するあまりヤ○ザの事務所に単身で乗り込むが、待ち受けていたのは48年の人生で最大となる黒き辱めの歴史だった。犠牲的な独身生活の中でLLサイズの白ブリーフは何日も取り替えられずに汚れまくりである。
・平松浩(ひらまつ ひろし):16歳の非行少年。ほとんど通っていないが、高木の高校の生徒らしい。顔立ちのきれいなゲイで、自分を守ってくれる誠実な高木のことが最高のタイプ。笠松組長とはゲイ同士で近しい関係にあり、体と遊びの相性はかなりよい。元々でかマラ持ちな上に笠松の性癖に付き合わされるうち、なかなかのタチに成長している。対照的すぎる二人の大人の間で彼の心も腰も揺れに揺れ動く。
・笠松悍重郎(かさまつ かんじゅうろう):横浜に事務所を構える、ちょっと小さな暴○団の組長。いかつい高木が幼く見えるほどごんつい顔をした還暦の巨漢(185cm*125kg程度)で、上方漫才並みにこてこての大阪弁をしゃべる。非常にサド的で、立派な大人の男をぐちゃぐちゃにつぶすことを快楽としている。その一方で、浩のような少年に目がなく、裏ではドM丸出し親父に成り下がる。なにごとにも極端であることを好む性格。既婚者であり隠れゲイということになっているが、全く隠せていない。浩と高木の関係に興味をそそられ、教師をおびき寄せて生徒の前で不潔な尻穴に対する高木のコンプレックスを引きずり出し、骨抜きになるまでスカトロセックスの悦楽をノンケの雄穴に仕込み倒すことを思い付く。ダブルのスーツの下に汚れ六尺を常用。言うまでもなく、不気味なほどの巨砲をぶら下げている。笠松がなぜ大阪人かというと、尻臭誠一自身があまり大阪弁を好きでなく、笠松を描くことで苦手意識を克服したいため。余談になるが、2012年に新装版が発行された『コテコテ大阪弁訳「聖書」』はものごっつうおもろいで。