尻の臭い親父

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総尻穴数:

尻穴の記憶#6

「ほな交代や。先生のお尻の前に来てええで。」
笠松が巨体をずらし浩にベストポジションを譲る。
その間も高木の尻の割れ目は笠松の両手によって大きく左右に開かれ、舌で白髪をかき分けられて丸見えになった中年の雄穴が全開となりピンク色のヒダまで見せている。
少年が教師の尻の前に来ると、笠松が尻たぶにかけていた手を交代するよう目で促す。
16歳の浩の手が48歳の高木のむっちりとした尻たぶを捉え、限界近くまで広げたままで割れ目をなめ回す役目に就いた。
無言で男の割れ目に顔を近づけ、雄の穴に鼻を寄せる。組長の唾とタバコの匂いに、べとついた大便の匂いがまだ強く残っている。
穴の真ん中はそれこそ下痢の匂いがした。夜回りに疲れた先生の排泄物のいやらしい匂いは少年の男色心を燃え上がらせた。
「ええ匂いしとるやろ、鉄男くんの割れ目ちゃんは。好きなだけねぶり回したらええねん。くっさいウンコまだまだようけ付いてるで。」
「笠松さん…やめさせてくれ。この子に見られるだけでも恥ずかしいのに、なめられたら俺は恥ずかしすぎて顔が見れなくなる。」
高木が震える声で訴える。形のよい大きめの耳が真っ赤になっている。
(高木先生…、そんなこと言われたら俺すげえなめたくなるよ。笠松さんよりもっとエッチに舌使ってほじり回してあげるよ。このくっせえ下痢壺!)
笠松が無言で見守る中、ついに少年が親父のケツなめを開始した。
ぺろり。ぺろ、ぺろ、ぺろぺろ。優しく撫でるようにケツ毛から始めて、柔らかい穴のヒダをそうっと舌でなぞる。
「ああ、浩…頼む、やめてくれ…。」
「くせえ。」
浩はそれだけ言った。実際、少しなめただけでも高木先生の尻の臭さと苦さがよく分かった。
尊敬の対象であり性欲を無性にかき立てられる対象でもある高木鉄男先生。
正義感あふれる男の体の最もプライベートな部分は、クリーンなイメージとはまるで違い、拭き取れなかったウンコで汚れていてすごく臭くて汚い。くらくらするギャップだ。
しかし、手入れをしていない古臭いジャージの印象とはぴったり当てはまる不潔な尻の穴。その現実を隠すことを全く許されず、少年の舌でいよいよ味わい尽くされようとしている。
割れ目をさらに開く。シワの伸びきった尻穴の中心に舌を当て、ぐうぅぅっ、と押し込む。ウンカスでぬめる苦い粘膜の中でぐいぐいと舌先を動かす。
「ああ、やめろ、やめろ。」
今度は割れ目の毛をべろべろとなめ回す。下痢のカスが毛の中から舌の上に広がり、中年の苦みを味わう。
穴にまた舌を突っ込み、中年の腸の苦みを味わう。穴のほうが新鮮な苦みだが、毛の中の下痢のほうがつんとして臭い。
「うわ、苦い。」
「やめろ…そんなところ、なめないでくれよ…。」
「ごっつうエッチな舌づかいやないか。鉄男くんの割れ目ちゃんはおいしいか?」
浩が尻穴に口を付け、ぶちゅうぅぅっ、と親父の肉を吸いながら「うん。」と答える。口の中に新たな下痢の苦みがくわあっと広がった。
べろべろべろんべろん。ぶっちゅうぅぅっ、じゅっぱじゅっぱ。ぶちゅうぅぅぅぅっ、じゅっぽん、じゅっぽん。
穴のヒダにいっぱい下痢が入っている。ケツ毛の間にも。いつも腹の調子が悪いのだろう。
尻の割れ目が下痢臭い。何度嗅いでも下痢臭い。大人のくせにすごく不潔だ。そして苦い。
「やめろ、やめろ、ああ、やめろ。」
組長が舌を付けなかった陰嚢の裏にはまだ生乾きの下痢カスがこびりついている。鋭く匂う蟻の門渡りをべろんべろんと味わった。
頭の上では笠松が高木のせり上がった陰嚢を両手でさわさわと揉みさすっている。
「そこは一番臭いとこや。先生はケツ拭くとき前側に拭きよるよって、ふぐりの裏にカスがべっちょり付くねん。自分で気づいてへんやろ?くっさい玉裏やで。」
汗ばんだ白髪の奥から米粒大のウンカスがぼろぼろとあふれ出す。乾いたペーパーも交ざっている。
小さな排泄物に歯を立てると、大人の男の恥ずかしい大便の苦みが脳に抜ける。ここは臭い。
べちょべちょべちょ。教え子が中年教師の不潔な蟻の門渡りをしゃぶる卑猥な水音が室内に満ちる。
そこに、かすかだが中年の野太い息づかいが重なるようになってきた。
「鉄男くんもお尻なめられて気持ちようなってきたか。ふぐりがぱんぱんや。自慢のせがれも膨らんできたな。」
ぼってりと丸く張り出した陰嚢をさすりながら笠松が嘲笑する。
「うう、やめろ、やめろ、うぅぅ、浩、うう、やめろ。」
少年は親父の割れ目を開き、臭い尻穴に舌を出し入れし始めた。
何度か繰り返すうちに、緩み出した雄穴が、ぐぼっ、ぐぼっ、と若い肉を受け入れて門を開く。中には期待以上の下痢が溜まっていた。

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【読者の皆様へ】 (2023年12月)
いつも「尻の臭い親父」の小説を閲覧してくださりありがとうございます。
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