尻の臭い親父

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総尻穴数:

金剛力士鍋#8

「お待ちどお様です。金剛力士鍋と牛ステーキです。どうぞ召し上がってください。」
バケツ並みの鉢に山盛りに盛られたソップ炊きが一つ。わらじ並みの分厚いステーキが4枚。
「す、すげえ…。二人じゃ食べきれないですよね。」
こんもりのご飯を受け取りながら俺は驚きの声を上げた。田山さんが笑いながらさらりと答える。
「腹六分目までにしておけ。後は東郷が完食してくれる。なんせ、これがこの男の1人前だからな。食いっぷりを眺めるのも一興だぞ。」
東郷さんがへへへと照れながらちょうどよく取り分けてくれた。
それから、六尺褌の姿で力士席に着いた。股間はまだ湿ってる。白い褌を見てると、さっき嗅いだばかりの尻とチンポの匂いが鼻によみがえってしまう。
「ほな、いただきます。」
俺も田山さんに続いて箸を取った。
東郷さんの前には何もない。子犬たちが食べ終わるのをじっと待っている大型のお父さん犬みたいだ。
こうして見ると、体中から余裕のオーラが出てるよなあ。M親父モードの東郷さんも素敵だけどね。
「うわ、うまい!」
「コックの優ちゃんにそう言ってもろたらワテもうれしなります。ステーキもどうぞ。」
もちろんうまかった。でも、ちゃんこのうまさが際立ってる。こりゃ売れるわけだ。
六分目って注意されたのに、すきっ腹によく染み渡って箸が止まらない。田山さんのことだから、裏メニューの分を空けておけってことなんだろうけど。
「鶏肉に醤油味ってこんなに合うんですね。あ、つみれも入ってる。だるまみたいな面白い形だ。」
「それがワテのちゃんこの特徴だす。金剛力士を模してますから阿と吽の2種類を入れてます。」
これは頭が膨らんでるから吽だな。食べてみた。
「うんまあ!鰯とゴボウがすり込んであるのかな。」
「当たりだす。普通は白身の魚を入れますが、ゴボウで鰯の臭みを取って食べやすくしてあります。」
金剛力士鍋の味に素直に感動。俺がデカ尻の匂いを嗅いでる間にこんなにおいしい鍋を作ってたなんて。
「ちゃんこってうまいですね。ご飯にも合いますよ。俺、ちゃんこをまともに食ったの今日が初めてかもしれないです。」
「はっはっは、それじゃあもう東郷の鍋以外は受け付けなくなるな。かく言う俺もここでしかちゃんこは食わん。」
「ありがたいお言葉です…。」
「鶏肉がちゃんこの定番なんですか?」
俺が聞くと、東郷さんが穏やかな口調で答えてくれた。
「へい。鶏は人間とおんなじで2本足で立ちます。逆に、牛や豚は四つん這いですから縁起が悪いんだす。」
「そっか、相撲で勝つことは土俵の上で2本足で立って残ることだからですよね。」
元横綱がうんうんとうなずいた。
「験担ぎだな。だが、ソップ炊きを食べる力士が強くなるというのは事実だ。なにしろ、かしわばかり食っていた金剛山は負け知らずで…。」
「田山はん。」
「ええから言わしてえな!いいか、この大横綱から金星を挙げた平幕は一人として居なかったんだぞ。ほんとうの話だ。」
「10年間一度も平幕力士に負けなかったんですか。強いの域を超えてますね…。」
「そう、まさに土俵の上に立ちはだかる金剛力士だった。」
「性格は荒かったんですか?」
二人は一瞬見合って、それから苦笑いした。
「最初は荒かったよなあ?」
「…四股名が東郷だった平幕まではそない言われてました。」
そこで田山さんがにたりと笑みを浮かべる。
「小結になって金剛山の四股名をもらってからはおとなしくて従順なブルドッグになった。ちゃんこの味と父の調教の味が染みてきたというわけだ。ほんだら東郷さん、ぼちぼち食べなはれ。」
「へい、失礼します。」
東郷さんの食べっぷりは確かにすごかった。思わず見とれて箸が止まるほど。
まず、ステーキがあっという間に消えた。肉、好きなんだ…。
それからソップ炊きの鉢を抱えて、野菜や鶏肉を飲むように食べ始めた。つみれも丸飲みだ。
「いい食いっぷりだろう。現役の頃の東郷の糞にはそれこそかしわの食べカスがごろごろ入っていてな。父がよく“かしわパーティー”というのを開いていたんだ。
一人ずつ東郷の穴から糞を取り出して、誰が取った糞に一番多くかしわの食べカスが入っているか競う遊びだ。鈴木の女王も参加していたぞ。」
「春実さんのことをご存じで?」
東郷さんが自分のあまりに恥ずかしい過去から話をそらそうと俺に質問を投げてきた。正直、かしわパーティーは想像するだけでも参加してみたくなる。
「春実さんは俺の上司の羽倉シェフを調教してます。俺はその現場で田山さんに声をかけてもらったんです。」
「優ちゃんはSの卵や。シェフのケツに手ぇ入れてヨガらしてる言う話や。東郷もケツ差し出さなあかんで。優ちゃんの未来のためやぞ。」
世紀の大横綱が俺にケツを差し出すって、なんかすごい話になってきたぞ。東郷さんは鉢の中に目を落として恥ずかしそうにうつむいてる。
「…道理で触り慣れてはるわけでんなあ。ワテは糞が詰まった男の穴を拳で責められると泣きが入ります。ヨガりすぎてえげつのうなりまっさかい、優ちゃんに嫌われてしまうかも分かりません。」
「大丈夫ですよ。うちのシェフもあんあん泣きっぱなしですから。」
俺は頭がへこんだ阿のつみれを口に入れながら答えたけど、何の慰めにもならなそうだった。

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