尻の臭い親父

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総尻穴数:

金剛力士鍋#4

3人は例のでかいテーブルに着いた。やっぱり東郷さんは力士席にどっかりと腰を下ろした。
「ほんまに遠いところをよう来てくれはりました。お疲れになりましたやろ?」
東郷さんが柔らかな眼差しで俺を気遣ってくれる。
「東郷さん。東京から新大阪まで言うたら新幹線で3時間半や。あんたが巡業してた頃とはちゃうねん。近かったよなあ、優ちゃん。」
田山さんが俺には標準語でしゃべってくれるのですごく助かる。
「はい。大阪には初めて来たんですけど結構近いなって思いました。」
「そうでっか。ワテは生まれてからずっと大阪住まいやから、めったなことでは大阪から一歩も出ません。優ちゃんは偉いなあ、初めての土地言うても緊張してへんようやし。」
東郷さんがまた俺を見る。細めた目尻にたくさんのシワが寄ってる。ほんとうに感心しているみたいだ。
「なあ、東郷さん。」
「何です?」
メガネの奥から田山さんがにやにやしている。
「優ちゃんみたいな若い子ぉが来たから舞い上がってるやろ。あんたはしゅっとした男の子が好きやからなあ。」
うわわ、東郷さんってばブルドッグの顔をいきなりばあっと赤らめて慌て出しちゃったよ。こっちがびっくりしてしまうくらいだ。
「きゅ、急に何を言わはりますんや、田山はん!ワテが舞い上がれるわけおまへん!152キロでっせ!」
でかいとは思ってたけど、すごい体重だ…。羽倉さん二人分くらいかな。
「優ちゃん、東郷さんの膝の上に座らせてもらえ。脂肪たっぷりだから木の椅子より座り心地がいいぞ。何より、椅子のほうが座られたがってるからな。座ってやってくれ。」
え?それはめちゃくちゃうれしいけど。
「いいんですか?」
東郷さんは赤い顔したまま何も言えずに巨体のあちこちを落ち着きなく動かしている。
「こら東郷。優ちゃんを膝に乗せてやり。大事なお客さんやぞ。」
「へい。」
これが谷町の絶対命令ってやつか。東郷さんは大きな椅子を引いて俺が座りやすいようにスペースを空けてくれた。
俺はあえて何も言わずに、元横綱の分厚い膝の上に腰を下ろした。
すると、後ろからでかい手が伸びてきて体を抱えられたかと思うと、俺の背中と東郷さんのおなかがくっつくぐらい深く腰掛けさせてもらえた。
確かに、脂肪たっぷりで想像以上の弾力。それに、体温が高いというか、東郷さんの温かみが全身に伝わってくる。
「よう来はった。よう来はった。」
東郷さんが消え入るような小さな声で何度もつぶやきながら俺の両手をあったかい両手で優しくさすってくれた。
頭がぼうっとしてきた。ずっとこのまま東郷さんに抱かれていたい気分。俺たち、通じ合っちゃったかも。
腰の辺りに何か当たる気がするけど。確かめるのはやめておいたほうがよさそうだ。
「おおきに。ありがとうございました。」
東郷さんは俺を軽々と抱きかかえて木の椅子にそっと戻してくれた。ものすごく心の優しい親父さんだ。
 
「東郷。ぼちぼちええんちゃうか?」
「へい。ほな、準備してきまっさかい。お二人はこちらでごゆっくりお待ちください。」
椅子から立ち上がった元横綱はほんとに山のようだ。その巨大な山がのそのそと奥へ消えると、田山さんがにやにやと俺を見て言った。
「よかったなあ、優ちゃん。すっかり気に入られたぞ。東郷は人見知りだからなかなか分かりにくいけどな。ああやってからかってやるとすぐ赤くなるんだ。憎めない男だろう。」
俺もつい興奮気味に返事する。
「俺のほうこそ東郷さんのこと好きになっちゃいました。ヤバいです、あの包容力。」
「そう、あれが大横綱の風格だ。にしてもあの親父、優ちゃんをだっこして年甲斐もなく半勃ちになっとった。こいつはいい展開になりそうだ、はっはっは。」
田山さんまで結構うれしそうだ。よかった…。
「さあ、東郷がさっきまで座ってた椅子を嗅いでみろ。いい匂いがするはずだぞ。」
俺はどきりとしながら言われたとおりに大きな椅子の前にしゃがみ込んだ。東郷さんが戻ってこないうちに、広い座面の真ん中に鼻を当てる。
「うっ、くせえっ。」
ぷーんとギンナンの汁でも付いたかのようなウンコの匂い。尻をちゃんと拭いてない証拠だ。
「うわ、くっせえ。」
たった15分くらいしか座ってなかったのに。有名な元大横綱の尻がこんなに臭いだなんて。俺は半ば信じられない思いで、まだ温かい座面をしきりに嗅いだ。
「くせえだろ?東郷には1週間の入浴禁止を言い渡してあるからな。尻も不潔にしておくように命じたんだ。忠実な男だから匂いはきついはずなんだが。」
そう言って田山さんも椅子の前にしゃがみ込み、俺に替わってくんくんと座面を嗅ぎ始めた。
「おお、くせえなあ。東郷のケツはいつ嗅いでも臭い。元々尻拭きが苦手な男だからなあ。ううっ、くっせえ。こりゃたまらんな。」
東郷さん、元々尻拭きが苦手なのに1週間入浴を禁じられて尻も不潔にするように命令されてるって、すごいことだよなあ。
あんなに体が大きくて強面で力持ちなのに、田山さんには従順で、おとなしい性格の人なんだ。ますますブルドッグみたいだな。
東郷さんが奥で下準備をしてる間、俺と田山さんは152kgの重みを受けて一向に取れない大男のギンナン臭を代わる代わる嗅いでは、ここがくせえ、ここもくっせえ、と小声で評し合った。

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