尻の臭い親父

【注意!】無断転載および改変禁止!!
親父の尻とウンコがテーマの、すげえ汚いゲイ小説のページです。
れっきとしたアダルトサイトですので、くれぐれも「18歳以上」で「好きな人」のみ閲覧願います。
総尻穴数:

還暦の穴#1

「勝呂くんは大学で何を専攻してるの?」
「電気工学です。電子回路の設計がやりたくて。」
「そうか、すごいなあ。うちの会社にもそういう部門があるから、4年生になったら受けてみたらどうかな?」
「あはは、今は早い人だと2年から就活なんですよ、土肥さん。俺は3年からやるつもりなんですけどね。」
「そういえばうちにも3年生の学生から履歴書が来てるよ。君らも大変だよなあ。」
少ない白髪を撫でつけた丸頭をかきながら、くりくりした大きな目で俺を見上げてきた。
「じゃあ、来年に向けて頑張れよ。」
土肥さんは、少し鼻にかかった滑らかな声で、はっきりと激励してくれた。
この朗々とした中低音の声と、卵みたいな顔、髪の薄い頭、そして狸のような腹周りまで備えた土肥二郎さんが、俺のお気に入りだ。
土肥さんも、俺のことを前途ある好青年と思って親しくしてくれる。
駅で毎朝同じ列に並んで話をする。俺の大学生活のこと、彼が奥さんと行った旅行のこと。
土肥さんは、スーツもよく似合う、穏やかな紳士だ。
物知りだし、俺たち若い側にも肯定的だし、尊敬できる親父さんだ。
そんな土肥さん、いや、狸親父の肥えた体を、食いたくて食いたくてたまらない。
土肥のぶりんぶりんした尻を俺の手で淫卑に責め抜いて、土肥を思いっきりヨガらせたくて仕方ない。
俺はこのノンケ親父に対する食欲を、そろそろ抑えられなくなってきていた。
 
「おっ、今日は人がいっぱい乗ってるなあ。行けるかな?ははは。」
二人で人混みと化した列を進む。
「事故でもあったんですかね。とりあえず乗ってみましょう。」
たまにこういう満員電車にぶつかってしまう。普段は二人で座りながら30分、ゆっくり話をしていけるのに。
発射ベルを耳にしながら、ようやく車内に二人で滑り込んだ。
土肥さんは、座席の壁の一角に、ドアを背にして、小太りの体を押し入れた。
俺はドアに肩を付けて、土肥さんの左に立つ。
「なんとか乗れたなあ。すごい人だ、もう身動きが取れないよ。勝呂くんは大丈夫か?」
顔だけ振り向いた土肥さんの口元は、キスができるほどの至近距離にあった。
温かい息と一緒に、心地よい加齢臭が俺の鼻に流れ込んでくる。
髪を撫でつけるポマードの甘ったるい香りにもくらくらしてしまう。
「ええ、なんとか。ちゃんと立ててます…。」
それを聞いて安心したのか、土肥さんは俺が乗りそびれないようにと腰に回していた手を自分のほうに戻した。
そして、腕組みするような格好で、正面の空間にバッグを固定した。
 
車内は押し黙っている。
俺たちにも、会話をする隙間がない。
目の前の、今年還暦を迎えた、親父臭い横顔を眺める。還暦の、体の涸れた匂いを吸い込む。
密着しているから、よく肥えた腹や尻の、柔らかさと温もりを感じる。
そのどれもが、俺の邪悪な責め師の心をダイレクトに呼び覚ました。
 
…土肥。
ごめんな。俺は、お前が思ってるような青年なんかじゃ、ないんだ。
たっぷり後悔してくれ。
まあ、後悔どころか、お前がケツをねだるくらい、今から気持ちよくしてやるからよ。
還暦の体で、どれだけ耐えられるかな?
今朝はまだ糞してないことを祈るぜ。

関連記事

ご注意事項

【1】
当HPはアダルトサイトです。
小説は、非常に妄想的なものをはじめ、合法とは言えないもの・道徳的とは呼べないもの・差別的なもの・暴力的なものを含みます。
作者は、これらを作品の表現として用いますが、現実に主張・推奨することはしません。あくまでファンタジーであり、ズリネタとして自由に書いています。
18歳以下の方、また創作物であってもそのような表現を好まない方は、閲覧をご遠慮くださいますようお願いします。
そして、これらの表現を参考に現実で欲望を実現することは絶対におやめください。
【2】
当サイトの小説には、名字と名前をセットにした詳細な描写の人物が多く登場します。
「親父の尻とウンコ」を表現していくのに作者が必要と考えているもので、これらは言うまでもなく架空の人物です。
もし偶然に現実世界で非常に酷似した人物や人物名等が実在していたとしましても、その方々と小説にはいっさいの関係はありませんし、小説で侮辱する意図もありません。
侮辱の意図がないことを特に明示する必要のある作品には個別にその旨記載しています。
【3】
当サイトの小説は、無断転載・改編を固くお断りします。
ほぼほぼ下品な内容ですので、作者の手を離れた場所で公開された物を何も知らない方が閲覧し、ご気分を害されましても、全く手に負えないからです。何とぞご理解ください。
【読者の皆様へ】 (2023年12月)
いつも「尻の臭い親父」の小説を閲覧してくださりありがとうございます。
この注意事項は、適宜追加・修正しながら全ての本文記事の下に添えたいと思います。
ネットに公開して10年近く、今まで大きなトラブルもなくひっそりとサイトを続けさせていただいていますのも、読者の皆様・通りすがりの皆様の寛大なお心のおかげです。ほんとうにありがとうございます。
親父の尻とウンコを好む方は少ないはずですが、その分ここで発散していってもらえるよう、何より自分自身の発散になるよう汚い小説をできるだけ永く公開していきたいと思いますので、今後もどうぞよろしくお願いいたします。