51歳の父の小便パンツ
- 2016/02/20
- カテゴリ:親父たちの尻
何度も書いているように、俺の実父の尻はとにかく不潔でウンコ臭い。
だが、実は尻だけでなくチンポから漏れ出る小便によってもパンツを臭くする父なのである。
風呂上がりに取り替えた父のトランクスを使ってのセンズリは、ゴムを広げて頭にすっぽり被るところから始まる。
LLサイズだから頭に被りやすく、前や後ろの匂いの染みついたところを交互に鼻に当てて嗅ぎながら楽しむのもやりやすい。
パンツを被るときは、尻側を鼻の正面に、チンポ側を額のほうへ来るようにするのが通例だ。
ダイレクトに尻のほうだけ嗅ぐことも多いが、その前にチンポのほうを確かめることもある。
父の体の最もプライベートな恥ずかしい汚れは、尻の穴からだけでなくチンポの先からもたくさん付着する。
その片鱗は40代の頃のトランクスから示されており、49歳で俺の受験前日に脱いでくれたときのようなものすごく小便臭いパンツに出くわすこともあったのだが、50歳を過ぎるとはっきりと違いが分かるほど前が小便で汚れるようになった。
もちろん、後ろのほうも全盛期のひどい汚れ方をしていたことも添えておきたい。
50を過ぎると男も筋肉が緩んでくるのだろう。特に、排泄に関係する下半身の筋肉が。
父も例外ではなかった、というより代表選手だったと言っていい。
長年母と連れ添い、幾度も母の前で男を見せた自慢のチンポから、絞りきれなかったオシッコが漏れ出すようになり、頻繁にパンツを汚すようになる。
ときには、小学生以下のレベルで小便の付きまくった臭いパンツが拝めるようになる。
まだまだ男盛りの父が、パンツの中は小学生以下。体もでかく、家族に対して尊大な父が。
父にして見れば絶対に知られたくないその落差を、息子の俺が陰で思いきり楽しむのだ。
50代の父のトランクスはほんとうに臭かった。
ある夏の日中に、暑がりで汗っかきの父が耐えかねてシャワーを浴び始めた。
ほかに誰も居ないのですぐさま洗濯籠のところへ行き、父がシャワーを浴びる音を聞きながらトランクスを漁った。
籠には父の脱いだ下着しかなく、ゴムの伸びきったでかいトランクスが籠の底に無造作に広げて置いてあった。
脱ぎたての匂いを嗅ぎたい。俺はパンツを取り上げ、両手で裏地を広げると、まず前から鼻をあてがった。
うっ、くせ。とたんに塩の粉でも吹いたような小便のきつい匂いが襲う。
しかも、前開きのボタン辺りから玉袋のところまで、右寄りとか左寄りとか関係なく真ん中全体が広範囲に渡って小便臭い。
おまけに、小便の匂いのする前側が全体的に湿っていて、くんくんと嗅ぎ回す鼻の頭にぺっとりとまとわりつく。
それはもう、つんとする匂いというより、パンツにちびった小便そのものの濃いアンモニア臭。
51歳の父のチンポが作り出した、くせえ小便シミだ。
お父さんったら、チンポで俺を作るだけじゃなくて、こんなすげえくせえ小便パンツも作れるんだ。カッケえよ、お父さん!
このときの尻の匂いの記憶はあまりない。
臭くないのはあり得ないから、それなりに、といっても普通の大人の男性レベルからすれば相当、臭かったのだと思う。
しかし、あのパンツはそれくらい小便臭のインパクトがすごかった。
寝ている父のチンポをなめたことがある俺からすれば、ズル剥けでチンカスもなくほとんど臭くない父のチンポが、なぜパンツをこれほど小便臭くしてしまうのか不思議だった。
常にチンポの汚れをパンツになすりつけているのだろうか。
俺にとっては、臭くないチンポより臭いパンツのほうがよかった。
父のチンポをなめるより、父の熱い小便を顔中に浴びてみたかった。51歳の男の臭い小便に興味があったのだ。
もちろん、あの小便臭いトランクスは家族が寝静まってから回収し、しばらく手元に置いて実の父のカッケえ戦跡を繰り返しセンズリに使わせてもらった。
永久に保管しておきたかった父の臭いパンツは何枚かあるが、あのパンツも確実にその一枚に入る。
こうして、50代を迎えた父は息子の俺に恥ずかしいほど汚したパンツを提供し続けてくれた。偉大な父である。