尻の臭い親父

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総尻穴数:

黒田像の観賞

「布袋様のような腹周りといい、尻の肉付きといい、どっしりしてますな。貫禄がある男だ。」
黒田校長は最初はテーブルに着いたままで見つめていたが、間近で見ようと腰を浮かせた。
像からは古い糞の匂いが発散されているのだが、構わず顔を近づけていく。
「全体は茶色だけど、ちょっとずつ色合いが違う。右肩と左肩でも模様が違う。面白いなあ。」
それはあんたの食べカスの違い、とは言えん…。
「誰かに似てると思わんかね?」
「ううん、仏像ではありませんな。モデルは普通の人間かな。」
「そう。体の特徴は見てのとおりじゃ。顔も観察してみてください。」
黒田はさらに顔を近づけ、黒田像と向き合った。本人のほうの鷲鼻がぴくぴくと動いている。
「顔はより精巧に出来てますな。鼻は大きくて鼻筋がとんがってる。口の周りの膨らんだシワは口髭ですか?」
ゆっくりとうなずくワシ。
「左耳の下にほくろがある。あっ!」
「分かったかな?」
黒田が背を伸ばし、文字どおり腹を抱えて笑い出した。
「小六さん、私はこんなに貫禄がある男じゃありませんよ!はっはっは!」
「いやいや、貫禄たっぷりじゃて。黒田さんらしい穏やかな表情しとるじゃろ?」
まあ、糞だけで作るのだから穏やかもなにもないがな。せいぜい形を整えるのが関の山である。
「いやあ、もったいないことです…。それにしても、この前見せていただいた粘土はすごく匂いがありましたが、この作品も匂いますなあ。あのときの粘土よりは落ち着いたというか古い匂いのようですが。」
「これは生の物だから、最後は崩れてしまうんじゃ。焼いたりせんのでな。ラップして冷蔵庫で冷やしておけば割合長持ちします。」
「そういうことでしたか。それで作ったときにすぐ写真を撮っておられるわけだ。」
「泡沫の芸術というやつじゃな。」
いや、ただの糞遊びだ。
「これは黒田像と言うんじゃ。ほかの黒田像もあるぞ。」
「え?」
黒田が驚いている間に、ずらりと7体の糞像をテーブルに並べた。
最初に見せた立像が最大で、ほかは様々。座像もある。
「こんなに私を題材にしてくださるなんて、ほんとうに申し訳ないなあ。ありがとうございます。」
校長は柔和な顔を照れくさそうにほころばせる。そして、おもむろに7体の黒田像をくんくんと嗅ぎ回し始めた。
「…臭いですな。これも臭い。うわ、くせえ。おお、くせっ。」
まじめな校長の表情がどんどんにやけてくる。くせっ、くせっ、と言う度に。面白がって鼻を近づけ嗅いでいる。
そういえば、ラップでくるんだ極太の糞を触らせてやったときも、しきりに手の匂いを嗅いでおったな。
「この座像が一番生臭い。小六さん、これが最新作でしょう?」
「ご名答。実は昨日の夜に作ったんじゃ。」
黒田は7体の黒田像を自前のデジカメに収めた。すこぶるうれしそうだ。
「冷蔵庫の中も見るかね?いろいろ置いてあるぞ。貯蔵庫と言ったほうがいいかもしれんな。」
「ぜひ。」
校長の肩に手をかけ、冷蔵庫の前まで連れていく。脂肪のよく乗った広い肩だ。
「じゃ、ドアを開けますぞ。開いたら思いきり鼻で深呼吸してみてください。」
ワシはそう言うと、黒田の後ろから手を伸ばし、一番大きなドアを全開にした。

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【読者の皆様へ】 (2023年12月)
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