尻の臭い親父

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総尻穴数:

俺だけのロックスター#2

便器の内側からのカメラアングルは、黒沢永一の尻の様子を詳しく映すのに充分だった。
思っていたより毛深くない。肌は色黒だけど、尻の割れ目は意外なほど薄毛だった。
直前までステージの蒸し風呂のような熱気の中に居たため、割れ目はじっとりと汗まみれだ。
便座に座った還暦のロックスターの、ぱやぱやと毛の生えた割れ目の奥に、尻の穴がドアップで映し出されている。
日本のロックを40年リードしてきたボスの、誰も知らない、尻の穴。
世界中の何百万というファンも、周りのスタッフも、マネージャーも、家族も見たことがない、ボスの尻の穴。
ぷうぅぅぅっ!
イヤホンから、ベテランスターのイメージとは違う、かわいらしい高音の屁が流れた。
わずか数センチの距離で聞く、黒沢永一の屁。
ぶへえぇぇぇぇ!
今度は男らしい一発だ。
シワだらけの尻穴がぷるぷる震えて、腸内に溜め込んだガスを漏らしている。
「んおぉぉう。」
男臭い溜息までしっかり録れている。
あまりにプライベートな永一の様子の撮影に、首尾良く成功してしまったのだ。
さあ、糞しろボス!
俺だけの特別ステージショーを、早く見せてくれ!!
 
ぷっ!ぷうっ!
スタッカートの屁を破裂させた後。
「ふんっ!」
めりめりめりめりっ。目の前で男の穴が、ぐばあっ、と開き始めた。
中からそろそろと、茶色の塊が顔をのぞかせる。
男の中の男、永遠のロックスターの、大便の頭だ。
「んぐうぅぅぅぅっ!」
強面の親父がすげえ踏ん張ってる。大便を出すために。
ぶりぶりぶりっぼとぼとぼとっ!
「ぐおぉぉぉう。」
きったねえ音。男くせえ声。
肉質の大便が一気に肛門を押し広げて、どどどっと排泄された。
還暦を迎えたロックスターの大便は、10センチほどの茶色の固形物だ。
ごろんとした硬そうなのが便器の水にぷかぷか浮いている。
どんな匂いなんだろう。どんな味がするんだろう。食べさせてほしい。
男らしく踏ん張った黒沢の薄毛の尻穴が、くぱくぱと呼吸している。かわいい。
大便のカスと、便器からのしぶきが付いてる。舌をねじ込んで、あの茶色の糞カスをごっそりなめ取りたい。
「ふんぐっ!」
ぶりぶりっびちびちびちぶりりりぶりりっ!
「うはあぁぁぁ。」
きったねえ音だ。どろどろの褐色の軟便が、どばあっ、と便器に排泄された。
硬いのは栓だったようで、こっちが便意の本体みたいだ。
穴の中に、これから出す軟便が見えている。
この穴、すげえ恥ずかしい。茶色の糞カスをべっとり付けて、ねっこりした軟便までのぞかせやがって。
今日のステージでは、大型バイクにまたがり、端から端まで滑走してみせた永一。
その男臭い永一が、鍛え上げた腹筋の下にこんな汚いビチ糞を溜め込んで歌ってたなんて、あの会場に居た1万4千人の誰が信じるだろうか。
尻穴の奥には、ぼってりと黒ずんだ玉袋が見える。度胸の据わった、でっけえ玉袋だ。
男としての持ち物は完璧な男だ。何人もの女にのしかかって腰を振ったに違いない。
しかし、どの女だって、カッコいい永一がびちびちびちと排便するこっ恥ずかしい姿は、絶対に見たことがないだろう。
さあ、もっと出せ、黒沢永一。もっと恥ずかしくぶっ放せ!せいの!
 
ぶびりっぶびぶびぐぶりゅぶりゅっぐぶりゅりゅりゅぐぶりゅりゅっ!
「おふうぅぅぅぅ。」
きったねえ音だぜ。
銀のスーツにリーゼントでカッコつけたロックスターも、立派な人間なんだなあ。
40年の第一線のキャリアをストイックに積み上げるためには、我慢やストレスもかなり抱えているんだ。
付き合いで外食も多く、肉も食い酒も飲むだろう。便秘気味なのも仕方ない。
ぐぶりゅりゅりゅっぐぶりゅぶりゅぶりゅりゅりゅりゅっぶびびびぶびぶいぃぃぃっ!ぐぶりゅりゅりゅりゅっびぶいぃぃぃっ!
「くふうぅぅぅぅ。」
この夜のステージのクライマックスを飾る、褐色便とガスのラッシュ。最後はもう下痢便になっていた。
下痢まみれの尻穴が、力尽きたようにくぱくぱする。
お疲れ様でした、ボス。アンコールには応えてくれるのかな?
「ふんっ!」
ぶじゅぶじゅぶりぶりりりぶじゅうぅぅっ!
「んおぉぉう。…おぉぉうん。」
全てを出し切り、ようやく安堵したようだ。
弱々しいあえぎ声まで漏らして、男のエロさ満点だぜ。
還暦ボスの射精後のヨガり声も、きっと「おぉぉうん。」なんだろうなあ。
便器の水はすっかり下痢色に染まり、肉類中心の食べカスがたくさん浮いていた。
底のほうに、最初の固形物が沈んでいる。
ああ、黒沢永一の便器になりてえ。トイレットペーパーになりてえ。
親父のデカチンポもねぶり倒してえ。
えげつないバキュームフェラでじゅっぼじゅっぼに吸い上げて、俺の口ん中で思いっきり昇天させてやりてえなあ。
さすがにウォシュレットで、しゃあぁぁっ、と下痢を洗い流してから、ペーパーで念入りに拭くボス。
臭そうな下痢穴から、元の薄毛の清潔な尻穴に戻った。
そりゃそうか。多くのファンに崇拝されるカリスマロッカーが尻臭親父じゃ、しゃれにならねえもんなあ。
 
ありがとう、黒沢さん。永一さん。
中学のときから憧れて止まなかった歌手。
男が認める男、永遠のロックスター、永遠のズリネタ。
その還暦親父の、デビュー40周年を祝う初日の、大小便の排泄シーンを全部記録させてもらった。
ぼろんとでかいズル剥けチンポも、ぼてっとふてぶてしい玉袋も。汗ばんだ尻の割れ目も、薄毛の尻穴も。
永久保存決定だ。
何度でも見よう。あの汚い排便音、完璧に覚えてしまおう。
流し終えて泡立つ水を眺めながら、下痢がまだ付着したままの箇所を発見した!
カメラを取り外したときには見えなかった、便器の裏側だ。
下痢ラッシュのときに跳ね返ったのか、べったりと付いてやがる!
…明日は朝一番で出勤だな。きれいになめ取って差し上げなければ!
2日目も3日目も、ド派手なプライベートステージで俺だけを喜ばせてくださいよ!
俺だけのロックスター、永ちゃん!!
 
(完)
※実在する特定の方を侮辱するために書いた文章では決してありません。

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【読者の皆様へ】 (2023年12月)
いつも「尻の臭い親父」の小説を閲覧してくださりありがとうございます。
この注意事項は、適宜追加・修正しながら全ての本文記事の下に添えたいと思います。
ネットに公開して10年近く、今まで大きなトラブルもなくひっそりとサイトを続けさせていただいていますのも、読者の皆様・通りすがりの皆様の寛大なお心のおかげです。ほんとうにありがとうございます。
親父の尻とウンコを好む方は少ないはずですが、その分ここで発散していってもらえるよう、何より自分自身の発散になるよう汚い小説をできるだけ永く公開していきたいと思いますので、今後もどうぞよろしくお願いいたします。