尻の臭い親父

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総尻穴数:

出張マッサージで#2

くせっ、くっせえ…。
土肥さんの尻穴に鼻を当てて匂いを嗅いだ感想は、とにかく臭いという一点だった。
親父さん、いくら入浴前だからって、こんなに尻を臭くしちゃいけませんよ。大人の男として恥ずかしいですよ。
心でそう揶揄するも、鼻はしきりにその恥ずかしい尻の匂いを何度も何度もくんくんしてしまう。
62歳にもなって。ほんとにくせえケツの穴だなあ。尻が臭い親父さんは私好みだ。
蒸れた割れ目の奥で全開にされた還暦過ぎの穴は体温が高く、鼻にじめっと張り付く湿った感触がいやらしい。
その湿り気は、老いた男の尻汗と拭き残した糞カスによるものだ。
おかげで、鼻先に還暦過ぎの糞が付いたようだ。吸い込む空気がやたらとウンコ臭い。たまらん、この穴ねぶりてえ。
マッサージ師として客を素っ裸にして睡眠薬で眠らせ、男の全身はもちろん、最もプライベートな陰部と尻を舌で存分になめ回す。
完全に人倫を外れた行為とは分かっていても、相手が尻の臭い親父では欲望に抗うことなどとうていできない。
土肥次郎さんのくせえケツ穴、頂きます。
 
両手で割れ目を開いたまま私も紳士の股の間にうつ伏せになり、割れ目に顔をくっつけると雄穴めがけて舌を伸ばした。
べろっ。ぐわ、にっげえ!
べろべろ。くせっ!にげえよお!
べろんべろんべろん。うわ、ねっちょりしたウンコが取れてきたぜ。くっせ…!
舌を動かすと口の中に苦い大便カスがぼろぼろと入ってくる。きったねえケツの穴だ。
なめてみると想像以上の臭さと苦さだ。
舌でほじくると、温かいヒダから糞が出てくる出てくる。カスの付いた濃いケツ毛も苦くてしゃぶりがいがある。
ああ、土肥さんのケツうめえ。こんなにくせえしにげえのに、親父の糞壺なめがやめられねえ。いい味だ。
さっきしゃぶったチンポコをつかみ、べたべたのイカ臭い亀頭をいじくって熟成したチンカスを指にごっそり付ける。
紳士のチンカスがこびりついた小便臭い指を、紳士の大便がこびりついたケツの穴にぬるぬると丹念に塗りつける。
これをやると私の唾液がつなぎとなって、湿った穴がくちゅくちゅと鳴る。
イカ臭い指がすっかりウンコ臭くなった。そして、還暦過ぎのチンカスと糞カスにまみれた、恥ずかしすぎる雄穴が出来上がった。
糞臭い穴がイカ臭くもある。土肥次郎62歳の男のプライベートな汚れが同時に匂ってくる。それを何度も嗅ぎ回す。
ウンコくせえ穴だなあ。小便くせえ穴だなあ。
この穴を食らおう。土肥さんの恥ずかしい汚れを同時になめ取ってみよう。
べろべろ、べろんべろん。
くはあ、しょっぱくて苦い。前のカスと後ろのカスがブレンドされた、年輩の男の恥ずかしい不潔なカスをじっくりと味わう。
紳士はまさか出会ったばかりの男にケツとチンポコの恥ずかしい匂いと味を勝手に暴露させられているとも知らずにすっかり眠りに落ちている。
「土肥さんのケツの穴はなんてきったねえんだ。すごく臭くておいしいケツ穴だ。土肥さんのくせえケツ穴に指入れちゃいますよ。」
ぐうぐうといびきをかいて熟睡中の土肥さんに正直な感想を告げるが、もちろん起きる様子がない。
ならばと、未だイカ臭い人差し指をずぶうっと雄の穴に根元まで突っ込む。よく眠っているからか、思ったより指が簡単に飲み込まれていく。
「おお、期待以上だ。土肥さんの穴の中にはいっぱいウンコが入ってますよ。62歳のウンコ、食べさせてくださいね。」
雄穴の中をねちねちとかき回しながら言う。土肥さんは起きない。
私の指は親父の軟便をかき集め、つんと匂う茶色のウンコを塊にして、ごっそりと毛深い尻穴から抜き取った。
ほかほかの糞便を躊躇いなく口に入れ、くちゃくちゃと噛んだ。
「くっせ!ぐわ、にげえ!」
舌で糞の表面をなめるだけでも苦かったが、噛むと強烈に臭いガスが一気に鼻まで突き抜けた。こりゃいける。
どれ、もう一つ。無防備な雄穴に再び指を突っ込み、ごにょごにょと軟便をかき集める。すげえ、入ってるぜ。
ねちねちと穴からかき出した2つ目の糞便はさらにつんと臭い。今度はやや黄土色だ。口に入れて味わう。
「ぐはっ、くっせ…!土肥さんのウンコにげえ!」
くっせえなあ。たまらんなあ。どれどれ、もう一つ。
よく眠っているのをいいことに、62歳の男の穴から何度も糞便をかき出し、本人も家族も知らない62年物のウンコを食べさせてもらう。
土肥さんの尻の割れ目は、指の出し入れの繰り返しでべっとりと大便カスまみれになってしまった。部屋がウンコ臭くなってきた。

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【読者の皆様へ】 (2023年12月)
いつも「尻の臭い親父」の小説を閲覧してくださりありがとうございます。
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