闇夜に紛れぬ尻の匂い
- 2020/12/17
- カテゴリ:岩鉄和尚様
ばん、ばん、と力強く肉を打ち付ける音が隣の寝間で始まった。
月明かりもない闇の中で、その肉の音は寺中に響いているかと思われるほど荒々しい。
まもなく、ふうう、ふうう、という熊のようなうなり声も重なる。鼻息を多く含んだよく通るうなり声は、今年四十八を迎えた岩鉄和尚のものだ。
「ふんっふんっふんっううっふんっううっふんっふんっふんっううっふんっふんっ。」
ばんばんばんばん。まるで体を鍛えているかのような激しい肉音と息づかいに胸を高鳴らせた私は、足袋のまま足音を忍ばせて障子に近づき、すーっと隙間を作った。
とたんに、ふんっふんっという大人の男の低いうなり声が和尚の寝間から生々しく聞こえ始める。
岩鉄和尚は今、奥さんとまぐわいの最中なのだ。
「ふんっふんっふうっううっ、いいか?ワシのマラはいいか?ふんっふんっ、たまらんか?太いマラを入れてやるぞ、ふんっふんっふんっ。」
たまらんのは和尚様のほうのようで、鼻息を荒げ、ばんばんと肉欲に任せて奥さんを組み敷いている。慣れた目に、暗闇の中でしきりに上へ下へと忙しく動く和尚の尻が見えた。
あの尻に近づき、後ろから嗅いでやったらさぞかし臭いのだろう。腰揉みのときに密かに嗅がせていただいた今夜の尻の匂いが思い出される。
恐る恐る障子の隙間をすり抜け、和尚の寝間に入ると、音もなく布団に近づいた。腰振りに熱中している和尚の足の間に座り、目の前で激しく動く尻の山に手を当てた。
和尚のマラ入れが止まらないのをいいことに、ぐわっと割れ目を開くとその奥へ鼻を突っ込んだ。
うっ、くっせえよお。生乾きの糞の匂いが鼻を突く。
生で嗅ぐ岩鉄和尚の尻は格別ですなあ。こんなに糞臭くして。
我が師匠ながらすこぶる恥ずかしいですぞ。しかも、こんなに女との肉欲を貪って。
私も弟子として生臭和尚様の臭い尻を貪らせていただきます。ばちは当たらないはずだ、こんなになまぐせえんだから。
和尚の腰振りを邪魔しないよう私の頭も一緒に動く。ひたすら鼻を押し当て、お楽しみ中の師匠の尻穴を嗅ぎ回して楽しんだ。
そこは闇夜でもはっきりと分かるほど生臭かった。和尚様、尻が臭いですなあ。
岩鉄和尚は私の手と鼻に毛ほども頓着する様子もなく、ばんばんと力強く腰を動かしている。
自分より目下の女をねじ伏せる悦びを噛みしめ、噛みしめきれなかったうなり声を漏らしながら、ねちゃねちゃとマラを出し入れしている。
どれ、一つ気持ちよくして差し上げましょう。
私は深い割れ目をさらに開くと、毛だらけの生臭いそこをべろべろとなめ始めた。
「ふんっふんっおおっううっふんっふんっ、たまらんぞ、ふんっふんっ、マラを入れるぞ、ううっふんっふんっおおっ。」
にっげえよお。和尚様、尻が苦いですなあ。生でなめる和尚の尻の味はたまらんですなあ。
ざらざらした毛の中にねっちょりした生糞がこびりついているのを舌ですくって口に入れ、男の肉カスを味わう。
くせっ、にげっ。くせっ、くせっ。
和尚様、奥さんの穴もいいでしょうがご自分の穴も気持ちいいでしょう?
弟子の舌づかいはいかがですかな?ああ、くせえ。
なめ続けると和尚の穴は糞と私の唾でぬめぬめになってきた。生臭坊主め、私を止める気はなさそうだな。
ならば、もっと恥ずかしいことをしてやろう。私は人差し指を親父の穴にあてがい、ゆっくりと根元まで突っ込んでいった。
「うぅぅぅぅっ、ぐおぉぉっ、くふうぅぅぅぅっ。」
ずぶずぶと指を埋めたそばから舌でほかの場所をなめ回す。穴の下から、むわっと糞臭い玉の裏を。きゅっと丸まり冷たくなった大きなふぐりを。
すると、ひときわ荒いうなり声を上げた和尚が体を固く突っ張らせて止まった。ふぐりがきゅうっと上がり、穴がきゅっきゅっと指を締め付ける。
おっと、これぐらいで達してしまうのですか?まだまだこれからですよ?
私の問いかけを汲み取ったのか、和尚はぐっとこらえて突然の波をやり過ごした。
さすが和尚様だ。弟子に指を入れられただけで達してしまっては寺の名折れだ。ほらほら、いきますぞ?
再び腰を振り始めた和尚の後ろを指でぐねぐねとかき回してやる。裏側から玉をべちゃべちゃとなめ、空いた手で毛の生えた内股をさわさわと撫で回してやる。
「ふんっううっふんっふんっ、いいか?ワシのマラは太いか?ふんっふんっおおっおおっううっ。」
強いマラをぶつけて気を反らそうとしていますね?無駄ですよ、奥さんの上で尻をかき回されながら達してください。
ほら、感じるんだろ?指に柔らかい糞がまとわりついてくるぜ。くせえ尻しやがって!私を狂わせおって!
ぐんねぐんねと穴の中を嬲り返すと、岩鉄和尚の太い腰がばんばんばんと最後の頂に向かって一散に走り出した。
「ぐううっうぅぅっふんっふんっおおっおぉぉっ!駄目だ、出るっ!ぐううっ、出る!うぅぅっおぉぉっ!出るう!」
隣の寝間の高いびきを聞きながら、さきほど取れたばかりの岩鉄和尚様の糞を鼻に当てる。人差し指にごっそりと乗った柔らかい一塊は突き抜けるほど生臭い。
最後まで全くおとなしかった奥さんとは違い、獣のような重い鳴き声を上げてたっぷりと汁を放った和尚様。まさしく獣の糞と呼ぶにふさわしい生臭さだな。
ぐっ、なまぐせえよお。さすが生臭坊主の岩鉄和尚様だ。
今度は指を2本に増やして思いきりほじくり返して差し上げますからね。かわいいお師匠様の生臭い穴は私の物ですよ。