父は尻臭親父

俺が臭い尻にはまる原因を作った張本人、それが実の父親だ。
なかなか信じてもらえないかもしれないが、父の尻はめちゃくちゃ臭い。
父以上に尻が臭い大人の男を俺は知らない。
「尻の臭い親父」とは、まさに父のことである。
 
父は身長175cm、体重95kgという感じの太っちょ親父。
B型で自己中でわがまま、ガキみたいな男だ。(決して悪口ではない)
銭湯が好きで、自分ではきれい好きのつもりでいるが、尻が臭い。
どのくらい臭いかというと、座った椅子は必ずウンコ臭くなるほど。脱いだズボンもウンコ臭い。
湿ったギンナンと乾いたウンコと尻汗がブレンドされた、太った父らしい不潔な尻の匂い。
一日風呂に入らないだけで尻が臭いのに、父は三日に一度ペースで銭湯に行く。
なにがきれい好きだよ!と毒づきながら、父が銭湯から戻るのをいつも心待ちにしていた。
臭い尻穴に直接当たるLLサイズのトランクスの匂いを嗅ぎながらセンズリするのが俺の最高の楽しみだったのだ。
 
ガキみたいな性格の父なので、尻拭きがちゃんとできないらしい。
太って尻もでかいから、手が届きにくいのかもしれない。
きれい好きなので、ウンコが付いた尻穴に間違って手が当たらないように、ささっと軽く拭くのかもしれない。
とにかく、座った椅子がぷーんとウンコ臭くなる不器用な父だ。
父の部屋で鼻を凝らせば、ズボンやパジャマの尻の匂いがかすかに感じられるほどだ。
トランクスの内側の、尻の当たる部分の匂いは格別の臭さだということがお分かりいただけるのではないだろうか。
ウンコがべったり付いているわけではないものの、広げた尻側の布地は強烈なウンコ臭、ほぼ下痢臭のときも多い。
たぶん、ウンコの汁がトランクスにたっぷり付着するのだろう。
父の尻が臭いことは家族全員が知っていた。腸の具合が悪いということになっていた。
もちろん、食い意地も張りっぱなしの父だ。腸のために食欲を抑えるなんて、父にはとうていできっこない。
おかげで、普段から下痢気味、軟便続きの父。
俺より31歳も年上の父が、大人のくせに、こんなに尻を臭くして。
いつもわがままを言う高圧的な父の、とんでもなく恥ずかしい尻の臭さにどうしてもくらくらしてしまう。
父がものすごくかわいく、いとおしく思える。
父の臭い尻穴をなめたい。父の尻穴に指を突っ込みたい。
ぐちゅぐちゅと中のウンコをかき出しながら、お父さんのケツくっせえ!と言ってやりたい。
父の尻穴をべろべろなめながら、苦いウンコを食べたい。
軟便でも、下痢でもいい。父の体から出る一番汚い物を口に入れたい。
そんな欲求を幼い頃から抱えていた。
 
父の汚れトランクスでセンズリをしたのが14歳の夏。父は45歳だった。
父の尻穴をなめたくて、トランクスの後ろのウンコ臭いところを何度もほおばった。
しっかりとした苦みが舌の上に広がる。
父からのプレゼント。父の尻がこしらえた恥ずかしい味。
あの臭みと苦みは、思春期の俺の脳味噌を完全に焼いた。
 
父の臭い尻の話は書き出すと止まらない。
覚えている限りの「臭かった」記憶をできるだけ詳しくここに書き残して、
尻の臭い親父がいることを同好の方に知ってもらい、興奮していただけたらと思う。