和尚の太い糞

寄り合いには村長をはじめ6人の男たちが集まり、今年の夏祭りについて話し合われた。
滞りなく話し合いが済むと、寄り合い所の脇にある小さな仏殿へ入る。
ここは山の上の寺まで来られない村人たちのために作ったものである。
岩鉄和尚と仏像の前で経を読み、しばし禅を組む。
中を掃除するからと言って私は仏殿に残ると、今まで和尚が座禅をしていた畳に鼻をこすりつけ、くんくんと匂いを嗅いだ。
くーんとくせえ。乾いた尻の匂いだ。半時も座っていないのにもうこんなに臭いのが移っているとは。
六尺を締めて見事な結跏趺坐を作る岩鉄和尚のでっかい尻の重みで、糞カスのこびりついたあの臭い尻の穴がぐっと畳に押しつけられていたのだ。
だから尻を洗って出かければよかったのに。まことに尻の臭い和尚で申し訳ありません、仏様。
和尚は向こうでお侍の官兵衛さんと大声で畑の話などしている。私は臭い畳を楽しみ、師匠の尻の臭さを弟子として仏像に謝った。
 
帰りは日が高く、山中でも汗が吹き出るほど暑かった。和尚は顔や肩から湯気が上がるほど汗まみれでふうふうと登っている。
中程まで来て村の家々も見えなくなった頃、和尚の足がぴたりと止まった。
「そこの草むらで糞がしたい。手伝え。」
「はい、和尚様。」
前を歩く和尚の尻に糞しろ糞しろと念じていたのが通じたようだ。私はうれしくなった。
草むらへ入ると、大きな体から袈裟を外し、後ろに回って袴を持ち上げて差し上げる。
「どうぞ、和尚様。」
和尚の毛深い尻の山が丸見えだ。今から糞も見せてくれるのだ。
大きな手がもぞもぞと動いて褌をゆるめた。そして、縦回しを横にずらすと、ぐっと腰を落とした。
私もそっとかがむと、袴の下に頭を入れ、ばんと張り出したでっかい尻の割れ目に顔を近づけた。
ああ、岩鉄和尚様の尻の穴が丸見えだ。ぱっくりした穴の周りには毛がぼうぼうと生え、もちろん茶色の糞が付いている。
そこから臭い尻の匂いがむっと上がってくる。くせえなあ。
山の草むらで二人きり、和尚もこちらを見ていない。私の思い通りにこの汚い尻を見ていられる。
「ふんっ!」
野太い声で力んだ。穴が、ぐぐっと盛り上がる。が、糞はまだ出てこない。
毛だらけの肉がひくひくとうごめき、溜まった糞を出そうとしている。そして。
ぶうううううっ、ぶぶうううっ、ぶべべえええええっ!
立て続けに3発。私は毛深い割れ目に鼻をめいっぱい近づけ、大根臭い屁を嗅ぎ回した。
「ふんっ!ふんんっ!」
ふいに尻を少し上げたので、こちらに穴が向く。師匠の尻の穴がぐばっと開き、赤みのあるひだが見えてくる。
鼻はいよいよ尻の穴にくっつかんばかりに近づく。いや、我慢できずに、ぴたりと穴に鼻をくっつけてしまった。
ぶっ、ぶべっ!くっせえ屁をまともに嗅がされ、私のマラはがちがち。そこへ、こつんと堅いものが鼻に当たる。
見ると、糞の頭だ。大きく開いた穴の中からぬっと出ているのだ。
鼻を糞の頭に押し当てる。ぐわ、くせえ!和尚様の糞だ!
今から弟子の前でどんな太い糞を垂れてくれますかな?さあ、もっと穴を開いてくださいませ。
「ぐうううっ!」
むりっ、むりむりっ!
鼻めがけて茶色の糞がぐぐぐっと押し出されてきた。
おお、岩鉄和尚の尻から糞が出ている。
穴はがばあっと開いて私を見据えている。私に向かって太い糞を垂れてやるぞとすごんでいるかのようだ。
たまらない思いで、ついに舌を出し、まだ出てきたばかりの糞の頭をぺろぺろとなめた。
苦い。褌にこびりついた糞をなめるのとは全く違う、ぬるぬるした生の糞の苦みだった。
むりむりっ、めりめりめりっ、むりっ、むりむりむりっ。
ゆっくりと、山芋ほども太い大きな糞が尻の穴をこれでもかと押し開いてせり出してくる。
すごい、もう口には入らない太さだ。よくもこんなにぶってえ糞を・・・。和尚様の穴はがばがばですなあ。
私は糞の腹をぺろぺろとなめ続けた。でこぼこしてはいるがなめらかで生温かい舌触りを楽しむ。
むわあっと臭い湯気が上がり、袴の下は親父の糞の匂いで満たされる。
ああ、師匠の糞の匂いで酔いそうです。臭い、くせえ、苦いよお。尻の穴もなめたい!
ぺろぺろと糞をなめていた舌をいよいよ穴のほうへ向ける。少しだけなら・・・。
毛のざらっとした舌触り。そして、舌先が柔らかい穴の中のひだをとらえた。ゆっくりと肉の土手に舌を這わせる。
割れ目もなめてみる。四十八の男の汗ばんだ尻の温もりが舌に伝わる。なかなかしょっぱい。
うわあ、これが和尚の尻の穴か。私の前で恥もなく大口開けやがって。くせえぞ!
恐れながらも糞と穴の間に舌をねじ込む。こんなこと、奥さんにもされたことないでしょう?くはあ、苦い!ぬるぬるのでか糞だ!
「ぐうううううっ!」
ぶりっ、めりめりっ、むりむりむりみちみちみちむちっむちっむりむりむりっ。
舌の上を生温かい糞が生き物のようにずるずると通り過ぎていく。
糞が太すぎるのか、とうとう穴のひだがぐぐうっとめくれ上がった。そこへ舌を差し込む。
おかげで、舌のほとんどが師匠の穴の中に入ってしまった。尻が力む度に、苦くねとねとしたひだが動くのが分かる。
でか糞と尻穴にはさまれた舌には、村人の尊敬を集める大食らい男の食べカスがごっそり。
あまりの臭さと苦さに、私の頭はくらくらである。
ぼとっ。草むらに一本の見事な糞が寝そべり、もうもうと臭い湯気を上げている。
尻の穴は、土手にねっちょりと糞を付けたまま、ぽかあっと大きく開いている。
いやらしい洞穴ですなあ。和尚様の最も恥ずかしい穴。
何も考えず、ずっぽりと、舌を入れた。どうせ気付くまい。入る限り奥まで入れ、むぐむぐと舌を動かした。
くっせえ!にげえ!和尚様の穴、にげえよお!くせえよお!
ぬめぬめしたカスが口の中にどんどん流れ込んでくる。和尚様の生臭い糞カスだ。
和尚様の糞カスを食べさせていただけるとは、光栄至極。生きててよかった・・・。
私の舌をくわえ込んだままで穴が開け閉めを繰り返す。それがまたいやらしかった。この穴に私のマラを・・・。
ぶへっ!ぶりっ!ぶびちびちびちびちっ!
くせっ!と思う間に、口いっぱいに柔らかい糞の塊がなだれ込んできた。
まるで臭いこうじを無理矢理食わされているよう。どろどろした温かいカスに大根や芋のかけらが混じり、ものすごく苦い味がする。
「ううっ!」
こみ上げる吐き気に思わず声を上げてしまった。それでも吐き出したいとは思わなかった。いとおしい師匠の糞なのだ。
舌を抜いた穴がきゅうっと閉じていく。土手には残りの糞が付いたままだ。
私は口の中の糞こうじを指ですくい、まだひくつく土手にたっぷりと塗り付けて差し上げた。
真っ茶色の尻穴は和尚様にすこぶるお似合いです。
大きな手が伸びてきて、ぼりぼりと尻の山をかいた。そして、「どっこいしょ!」と腰を上げる。
もしかしたらとは思っていたが、岩鉄和尚は尻を拭かないのだと分かった。さっさと六尺を締め直している。
縦回しを戻すとき、私の手は迷うことなく目の前の岩のような尻たぶを割り開き、
深い割れ目にさらしがぐいぐいと食い込むのを手伝った。この褌、どれほど汚れてしまうことだろう。
袈裟を着けた和尚が身支度を整えるわずかな隙に、私は手ぬぐいで草むらの一本糞をくるんだ。
芋のようにずっしりと重く、片手で指が回らない太さである。
出来上がった大きな包みを、仕方ないので帯にはさんでおく。すごい匂いだ。
「行くぞ。」
「はい、和尚様。」
口の中の臭いカスをもごもごさせながら返事をすると、でかい尻の後を追って山道を登りはじめた。和尚もすっきりされたご様子。
腰に差した糞の匂いに気付かれないか気がかりだったが、当の和尚はずんずん前を歩いていくばかりだ。
いつも褌を嗅ぐ川辺にやってきたとき、口の周りを親父の糞で茶色に染めた私の顔が川面に映って仰天した。
袈裟を着けて差し上げたときにしっかり見られていただろうと、すぐに開き直ることにした。
にしても、岩鉄和尚様の苦くてまずい糞をゆっくりしゃぶりながら二人で寺へ帰れるとは、私はなんと幸せ者だろう・・・。
 
寺に戻ると、着替えのお手伝い。六尺の縦回しには、ねっこりとした柔らかい糞が目に余るほどのたくっていた。
和尚はときどき、私の口元や帯の辺りをちらちらと見ているようだったが、何も言わなかった。
その夜、我が師匠の恥ずかしい汚れ六尺と太い一本糞でセンズリにふけったことは言うまでもない。
そして、このときから私は岩鉄和尚の糞する姿を日々のぞき見るようになったのである。